妊娠中にでべそになる人とならない人って何が違うの?でべそにならない人の特徴って?でべそが元に戻らない!解決法はある?
そんな疑問を抱えている方のために、妊娠中にでべそになる人とならない人の違いを徹底調査!でべそは治るのかも詳しくまとめました。
でべそとは
もうヘソがデベソどころじゃない
完全にヘソがなくなってる🤰
早ければ今月に産まれるかもっち
考えたら陣痛の恐怖が…(笑)
ニベア塗りまくったおかげで
腹囲が90cmもあるのに妊娠線が
1つもないって優秀すぎる🥺
もう2度と経験する事はない妊婦生活
あと少し楽しもっと♡ pic.twitter.com/GlYqfYAOtY— のむらちか (@chikachaan0728) November 8, 2019
そもそも、でべそとはどういった状態のことを言うのでしょう?
おへそは通常、生まれた時にへその緒を切り落とした時に、乾燥や脱落した部分が収縮し凹みます。
ただ、おへその内側には瘢痕組織というものがあり内側から押されると、凹んでいた部分が出っ張り、でべそと言われるものになります。このような症状を「臍突出症」とも言うそうです。
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妊娠中にでべそになる原因
妊娠してデベソになっちゃったけど、
これって治るんかな( ꒪⌓꒪)? pic.twitter.com/0JIDnglrN0— あゆごん (@Ayu0614A) September 21, 2015
では、妊娠中に出べそになってしまうのはなぜでしょう?
妊娠中は赤ちゃんの成長と共に子宮が大きくなり、お腹もどんどん大きくなってきます。
特に妊娠中期〜後期にかけて一気にお腹が大きくなるので、お腹の皮膚が延びて引っ込んでいたおヘソが出てきてしまうのです。
妊娠中にでべそにならない人の特徴
妊娠中にでべそにならない人もいます。
でべそにならない人の特徴はさまざまで、絶対にこれが原因!とは言えないのですが、主に以下のどれかに当てはまる人はでべそになりにくいようです。
- お腹まわりに脂肪がつきやすかった人
- 腹筋が鍛えられている人
- お腹が前に突き出ていない人
お腹まわりに脂肪がつきやすかった人
元々お腹が大きめだった方は、皮膚が伸びやすくなっているのでそのままデベソにならない可能性が高いです。
逆に妊娠前は痩せ方だった場合は、お腹が伸びきるのでおヘソが出てきてしまうようです.
腹筋が鍛えられている人
腹直筋が鍛えられている人は腹直筋離開になりにくく、デベソになる可能性も低いです。
ただ妊娠中に筋トレはできませんよね。
そんな時は、お腹周りをマッサージすると良いです。
マッサージしてお腹周りの皮膚を柔らかくすることによって、デベソになりにくくなります。
お腹が前に突き出ていない人
お腹が前ではなく、横に大きくなっている人はデベソにならない可能性が高いです。
逆に前に大きくなればなるほどおヘソ周りの皮膚が伸びますので、その分デベソになりやすくなります。
ただこれは体質なので、変えようと思ってもどうしようもありません。
妊娠中のでべそは治るのか
妊娠期の写真を簡単にトレースしてみました!
予定日が10/27だったので、およそ出産から1ヶ月前でこんな感じのお腹の出方でした。
しかも、2日でこの変化。デベソになってたお臍も引き伸ばされてなくなりました。 pic.twitter.com/EgdKxk5akQ
— 倉蜂るか(の)妊婦漫画 (@Ruka328bee) July 5, 2019
妊娠中にポコンと出てしまった出べそは治るのでしょうか?
妊娠中はお腹が大きくなって出てきてしまっていますから、産後にお腹の大きさが元に戻るとおヘソも元の状態に戻ります。
赤ちゃんが産まれるまで気になるかとは思いますが、赤ちゃんが育っている証として誇りに思いましょう。
ただ、延びてしまった皮膚が元に戻らない場合もあるそうで、その場合は産後も出べそのままです。
産後も元に戻らず、気になるようでしたら美容整形手術をする方法もありますので先生と相談してみるのが一番かと思います。
産後の出べそを防ぐには、妊娠中に皮膚を柔らかくするために保湿クリームを念入りに塗るのも良いかもしれません。
妊娠中でもでべそにならない人の特徴は様々!
妊娠中でもでべそにならない人もいますが、その特徴は様々で主な原因ははっきりしていません。
確実とは言えませんが、お腹周りをマッサージして皮膚を伸びやすくしておくと少しはデベソに効果があるかもしれません。
ただ妊娠中、出べそが気になる場合でもそっとしておくのが一番です。
妊婦ならあるあるなので、気にせず堂々としていましょう。
記念にマタニティフォトを撮っておくのも良いと思います。
また、出べそになるとおヘソのゴマがよく見えるのでお掃除をするのに最適な期間です。
ふやけた状態のお風呂上がりに、綿棒で優しく取るのをおすすめします。
ただほじくりすぎるとお腹を痛めてしまったりお腹を冷やしてしまう事になりますので、あまり長時間やらないで、優しく綿棒で取れる範囲だけに留めるのがよいと思います。
赤ちゃんのために、なるべく心にも体にも負担にならないよう気をつけましょう。
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