ベビーソープってたくさんありすぎて、実際どれがいいのかわからない!新生児から使えるものって?値段や成分など詳しい情報も知りたい!
そんな悩みを抱えている方のために、新生児から使える人気のベビーソープを徹底調査しました!
赤ちゃんはいつまでベビーソープを使えば良いのかなど、詳しい使い方も見ていきます。
新生児用のベビーソープはどれがいいの?
生まれたての赤ちゃんは肌がとても敏感で、大人の3分の1の厚さしかないと言われています。そのため、顔などにニキビのような赤いできものができてしまう乳児湿疹や、乾燥肌などのトラブルが起こりがちです。そんなトラブルから赤ちゃんを守ってあげるには、保湿や清潔を保つのが一番です。
特に赤ちゃんを綺麗にしてあげられる入浴時には使う石鹸にこだわりたいところですが、色々なメーカーがありどれが良いのかわかりませんよね。そこで本記事では、新生児からでも使える人気のベビーソープを紹介します。いつまでベビーソープを使い、いつから大人と同じボディソープを使ったら良いのかも見ていきます。生まれたての赤ちゃんを持つプレママは必見です!
新生児でも使える人気のベビーソープ
ベビーソープは色々販売されているので、どれが赤ちゃんに合うのかわかりませんよね。そこで、人気のベビーソープを紹介します。特徴や口コミもまとめているので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
ピジョン 全身泡ソープ
色々なベビーグッズを作っているピジョンのベビーソープ。ブランドが有名なので安心感があります。値段は700円ほどで、お財布にも優しい商品です。
特徴
お母さんのお腹の中で赤ちゃんを守っていた「胎脂」に着目して作られたベビーソープです。無香料、しっとり、ベビーフラワーの香りの3種類が販売されており、どれも新生児から使う事ができます。さらに詰め替え用も400mlと800mlがあるなど、長く使える上にお得感があるのも特徴です。乾燥する時期にはしっとりタイプを選ぶのがおすすめです。
ポンプ型の泡タイプなので、使いやすいのも嬉しい特徴です。特に首がすわっていない時期は赤ちゃんを支えるので手が塞がってしまいますので、片手ですぐに洗えるのが良いですね。
ただ、ピジョンのベビーソープは他の商品と比べてヌルヌル感が強いようです。洗う時に気になる場合は他の物を試してみるのも良いでしょう。
口コミ
アラウベビー 泡全身ソープ
赤ちゃん用洗剤でも有名な、アラウベビーから出ているベビーソープです。600円ほどで、安めの値段となっています。
特徴
無添加で、赤ちゃんの肌にも優しい泡タイプの石鹸です。通常タイプのピンクのパッケージは保湿効果のある「シソ葉エキス&ローズマリーエキス」が使用されています。一方、しっとりタイプのオレンジのパッケージでは「カミツレ花エキス&セージ葉エキス」が配合されていて、どちらも植物エキスが使用されています。
ぬるつきが無く、洗い流す時も素早くできます。ほんのりハーブの香りがするのが特徴です。
口コミ
ママ&キッズ ベビー全身シャンプー
ボディークリームで人気の、ナチュラルサイエンスから出ているママ&キッズのシリーズです。値段は少し高めで、3100円ほど。ボディクリームも評判が高いので、保湿効果はかなり期待できます。
特徴
弱酸性のベビーソープで、新生児からでも使用できます。目や口に入っても大丈夫なので、沐浴に慣れていないプレママでも安心して使える商品です。中身が空気に触れないような設計になっているので、長く使っていてもいつでも新鮮に使えます。
値段が高いだけあって、使い始めると乳児湿疹が治ったという方も多いようです。冬など感想の気になる時期や、お肌に乳児湿疹ができやすい赤ちゃんには特におすすめです。
口コミ
アトピタ 保湿全身泡ソープ
ローションなど、赤ちゃんのボディケア用品を扱っているアトピタシリーズのボディソープです。850円と安めの値段になっています。
特徴
パッケージに「くり返すカサカサ肌に」とある通り、赤ちゃんのカサカサ肌に良く効く商品です。乳児湿疹が良くなったと言う口コミも少なくありません。アミノ酸系洗浄成分が配合されていて、トラブルの多い赤ちゃんの肌を優しく保湿してくれます。
口コミ
ミヨシ 無添加 泡で出てくるベビーせっけん
石鹸の製造会社として古い歴史のあるミヨシから販売されているベビーソープです。
特徴
ミヨシの石鹸は水と石鹸のみを使用しており、100%無添加なのが一番の特徴です。赤ちゃんの肌にも優しく、安心して使う事ができます。また、パッケージもコンパクトなので置く場所を選びません。
口コミ
キューピー 全身ベビーソープ
キューピーのベビーソープです。パッケージで一目で赤ちゃん用とわかるので、ドラッグストアなどでも見つけやすい商品です。もちろん新生児から使用できます。
特徴
赤ちゃんの肌のうるおいを守るスクワランとシアバターの成分が配合されています。弱酸性、無香料で匂いに敏感な赤ちゃんでも問題なく使えます。
目に染みにくいのも特徴です。ただ、目に入っても反応がないとお母さんが気付かない場合があるので、少しだけ目に染みるようになっているようです。どこまでも赤ちゃんの事を考えられた商品となっています。
黄色いパッケージの「しっとりタイプ」も人気があります。また、石鹸の香りがするタイプも販売されていますので、赤ちゃんに会ったものを選ぶと良いでしょう。
口コミ
パックスベビー 全身シャンプー
天然の植物油を主原料として使った製品を販売しているパックスナチュロンから出ているベビーソープです。
特徴
植物性のベビーソープで、カデミアナッツ油が使われています。カデミアナッツ油には、赤ちゃんの皮脂に含まれている「パルミトオレイン酸」という成分が豊富に含まれています。
また、無着色、無香料で余計なものが入っていないのも特徴です。アレルギーのあるお子様や、敏感の肌の大人の方にもおすすめです。
パックスベビーは保湿クリームも人気があります。赤ちゃんにも使用できるので、ベビーソープと合わせて使用するのも良いですね。
口コミ
ミノン ベビー全身シャンプー
CMでも見かける事の多いミノンから出ているベビーソープです。赤ちゃんの時期が過ぎたら大人用のミノンを一緒に使うのも良いですね。
特徴
100%アミノ酸系の洗浄成分を使用していて、肌の保湿成分を落とし過ぎずに汚れを落としてくれます。無着色、無香料の低刺激性シャンプーなので、赤ちゃんの肌にもぴったりです。
泡切れが良く、ヌメヌメしないので洗い流すのも簡単です。少し値段は高めですが、その分効果は見込めるようです。乳児湿疹やアレルギーでお困りの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
口コミ
ベビーソープはいつまで使えば良い?
赤ちゃんの肌に良いベビーソープですが、ある程度経ったら大人用と同じものを使いたいですよね。ですが、赤ちゃんの肌の事を考えるとどこで止めれば良いのかは悩むところです。そこで、ベビーソープはいつまで使ったら良いのかを調べました。
いつまで続けるかの決まりはない
ベビーソープにはよく「0歳から」「新生児から」などと記載があり、使い始める時期しか書いていません。そのため、通常のボディソープに切り替える時期は人によって違います。
ただ、1歳〜2歳の間に切り替える方が多いようです。1歳からは歩けるようになると同時により活動的になるため、汗などの臭いが強くなります。そのため、ベビーソープでは洗浄力が弱く、臭いが気になった段階から通常のボディーソープへと切り替えるのです。
ベビーソープ卒業後は何を使ったら良い?
ベビーソープ卒業後は大人と同じボディソープを使う方が多いかと思いますが、子供にも使える肌に優しい商品がおすすめです。パッケージをよく見て1歳からでも使用できるかどうかを調べましょう。まだまだ肌がデリケートな時期ですので、スクラブが入っているものは避けた方が良いです。肌に優しい成分の入った、オーガニック性のものなどがおすすめです。
また、1歳頃から使用できるベビーシャンプーも販売されています。頭皮の臭いも気になってくる時期ですので、ボディソープで全身洗うのではなく、シャンプーを使ってあげると良いでしょう。
ベビーソープの比較表
商品画像 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ピジョン 全身泡ソープ | アラウベビー 泡全身ソープ | ママ&キッズ ベビー全身シャンプー | アトピタ 保湿全身泡ソープ | 無添加 泡で出てくるベビーせっけん | キューピー 全身ベビーソープ | パックスベビー 全身シャンプー | ミノン ベビー全身シャンプー |
値段 | 705円 | 1,100円 | 3,100円 | 849円 | 405円 | 581円 | 900円 | 900円 |
内容量 | 500ml | 450ml | 400ml | 350ml | 250ml | 400ml | 300ml | 350ml |
ベビーソープどれがいいかは試してみて!
ベビーソープは色々な種類がありますが、値段が高いほどやはり保湿力が高くなるようです。ただ、赤ちゃんの肌をよく洗うためには泡をよく出して全身丁寧に洗う必要があるので、消費が激しいものになります。
おすすめは、冬などの乾燥する季節や、乳児湿疹がひどくなってきてしまった場合に高いベビーソープを使い、基本的には一般的な金額のベビーソープを使う方法です。赤ちゃんの肌はとても敏感なので、肌に合うものを選んであげましょう。家族に合った方法で、赤ちゃんの肌に合うベビーソープを見つけられると良いですね。