エルゴの抱っこ紐を使ってるけど、子供がどうしてものけぞる!支えるのも大変で、どうしたらいい?おんぶしてのけぞると危険だからやめさせたい…。
そんな悩みを抱えているママパパのために、抱っこ紐で子供がのけぞる原因と対策を紹介します!
抱っこ紐でのけぞる原因
まず、抱っこ紐で子供がのけ反ってしまう原因は何なのでしょうか?
原因は主に以下の2つが考えられますので、詳しく見ていきます。
- 抱っこ紐がゆるい
- 子供が周りの景色を見たがっている
抱っこ紐がゆるい
子供が抱っこ紐でのけ反ってしまう時、一番に考える原因はコレかと思います。
抱っこ紐をちゃんと付けられてないと、子供の姿勢が真っすぐに保っていられなくなり後にのけ反ってしまいます。
また、のけ反られる事によってママの姿勢も悪くなり、肩凝りや腰痛の原因となってしまいます。
子供にとってもママにとっても良くないので、すぐに抱っこ紐の付け方をもう一度見直した方が良いでしょう。
正しい付け方は後ほど紹介します。
子供が周りの景色を見たがっている
子供が好奇心旺盛な場合、周りの景色を見たくて自らのけ反っている事も考えられます。
私の場合、こちらの原因でした。
いくら抱っこ紐を調整しても、子供がグーンと背中をのけぞるので全く効果なし。
3ヶ月の赤ちゃんでしたが、力がすごいので手で支えるのも限界がありました。
好奇心旺盛なのは良いことですが、ママの腰が持たなくなってしまいます。
抱っこ紐でのけぞる時の対策
子供が抱っこ紐でのけぞる時の対策を紹介します。
主にこちらの2つの対策ができます。
- 抱っこ紐の付け方を見直す
- 抱っこ紐のアダプタを付ける
抱っこ紐の付け方を見直す
まずは抱っこ紐の付け方を見直してみましょう。
背中のストラップや、ウエストベルトが緩いと子供の位置が下がってしまい負担が大きくなってしまいます。
正しく付けるには、抱っこ紐を子供と体が密着するように付けると良いとされています。
抱っこ紐を装着した後に、子供を少し持ち上げた状態で左右の肩のストラップを締めてみてください。
子供の位置は、子供の頭がママのアゴくらいにくるぐらいが丁度良いです。
そうすると、密着度があがり子供もママも姿勢良く抱っこできるようになります。
こちらの動画で詳しく説明されていますので、ぜひチェックしてみてください。
【エルゴベビー監修 間違いだらけ!抱っこひもの着け方】
前向きだっこにしてみる
子供が好奇心旺盛でのけぞってしまっている場合は、こちらがとても有効な対策です。
前向き抱っこにするメリットは何と言っても子供の好奇心を満たしてあげられる事でしょう。
エルゴ オムニ360の場合は前向き抱っこができますので、首がすわってきた4ヶ月頃からは前向き抱っこに挑戦してみると良いでしょう。
子供が景色を見渡せるので、のけぞる心配もありませんし、機嫌も良くなります。
私も前向き抱っこをしてみたら、子供はキョロキョロと周りを見渡して楽しそうにしていました。
抱っこ紐のヘッドサポートを付ける
首かっくんが防止できる、抱っこ紐に取り付けるヘッドサポートも販売されています。
首が後に倒れないようになるので、以下のような場合でも効果的なのが一番のメリットです。
- どうしてものけぞりが直らない場合
- おんぶする場合
こちらの商品であれば、エルゴの抱っこ紐にも取り付けできます。
柄も可愛いものがたくさんあるのでオススメです!
抱っこ紐でのけぞる時はグッズも頼れる!
抱っこ紐で子供がのけぞってしまう時は、まずは抱っこ紐の付け方を見直してみましょう。
もしそれでも直らないのであれば、グッズに頼ってしまうのもアリです。
手早く確実に対策できるのでオススメです。
姿勢が悪いままだとママにも負担がかかってしまいますので、無理せずに早めに対策をとってくださいね。