赤ちゃんのおしりがおむつでかぶれる件【予防法は？】

赤ちゃんのおむつかぶれが酷くて､おしりが赤くなる…。おしりふきを使ってるけど、拭きすぎて痛そう。毎回お風呂で洗いたいけど、そんな時間はない！

そんな悩みを抱えているママのために、赤ちゃんのおしりがおむつでかぶれる原因や、実際にやってみて効果のあった解決法を紹介します！

赤ちゃんのおしりがおむつかぶれになる原因は？

赤ちゃんのおしりがおむつでかぶれるのは、おしっこや便の汚れが残ってしまっているからです。
特におしっこは肌についていても目に見えないですから、おしりふきで拭き取りきれていない可能性があります。

赤ちゃんの肌は大人より敏感なので、汚れが長時間おしりに付いていると肌がかぶれてきてしまいます。
また、汚れを落とそうとしておしりふきでゴシゴシやるのも肌がかぶれてしまう原因になります。

私の場合も、生後2週間ほどで赤ちゃんの肛門の周りが赤くなってきてしまいました。
1ヶ月健診で相談したところ、おしりを清潔に保っていれば徐々に治ってくると先生に言われました。

ただ、おしりふきでは拭き取りづらい箇所もあるので、清潔に保つのは結構大変です。

おむつ替えの度にシャワーをして洗い流すママさんもいるようですが、毎日10回ほどはおむつ替えが発生するので､実際にやるとママの体力が持たなくなってしまいます。

では赤ちゃんのおしりのおむつかぶれを防ぐには、どうしたら良いのでしょうか？

赤ちゃんのおしりのおむつかぶれを防止するには、おしりふきだけではなかなか防ぐ事ができません。
私も赤ちゃんのおむつ替えをする時におしりふきでよく拭くようにしていましたが、結局かぶれてしまいました。

おしりの割れ目などの、おしりふきでは拭きにくい部分に汚れが残っていたのだと思います。
おむつを頻繁に変えても、症状はあまり良くなりませんでした。

もっと清潔に保つ方法はないんだろうか…

旦那と考えていると、「赤ちゃんもウォシュレットが使えればいいのに」という話になりました。

そこで、赤ちゃんでも使えるウォシュレット的なものはないかネットで探したところ…ちょうど良いものを見つけました！

赤ちゃん用のおしり洗浄器です。

早速赤ちゃん用のおしり洗浄器を使ってみると、見事におしりがかぶれることが無くなりました！

ウォシュレット効果で汚れを水で洗い流せるので、いつでもおしりが清潔に保てます。

おしりにこびりついてしまったウンチでも水で濡らす事で取りやすくなり、おしりふきでおしりが荒れてしまう事もありません。

今まで何枚もおしりふきを使用する必要があったのが、半分の量に減ったのでおしりふきの節約にもなります。

と、赤ちゃん用のおしり洗浄器は良い事尽くしです。
赤ちゃんのおしりのおむつかぶれに悩んでいるママ・パパは一度試してみてください！

私がオススメする赤ちゃん用のおしり洗浄器は「あったかいdeシュ！赤ちゃん用おしりふき洗浄器」です。

あったかいdeシュ！　赤ちゃん用おしりふき洗浄器【HN1003】(ブラウン)

オススメする理由は、次の３つです。

水温は90分ほどで30～40度になり、適温を保ってくれます。
ちょうど人肌くらいの温度なので、おしりに吹きかけても赤ちゃんは嫌がりません。

また、おしりを拭く時だけではなく、ミルクを吐いてしまった時など赤ちゃんの顔を拭きたい時にも使えます。
ガーゼに温水をかけて顔を拭くと、顔の汚れもすぐに取れます。

このように温水がすぐに使えると、ちょっとした時に何かと使えるのでとても便利です。

水の出方はスプレーと、霧吹きの2つのタイプへの切り替えが可能です。
こびりついたウンチを落としたい場合は水の勢いが強いスプレーで洗い、おしり全体に水を吹きかけたい場合は霧吹きにするなどの使い分けができます。

おしりの割れ目などおしりふきではなかなか拭き辛かったところも、スプレーにすればピンポイントで洗い流せます。

コンセントに繋いで保温するので電気代がかかると思いがちですが、あったかいdeシュ！の消費電力は15Wとなっています。
1ヶ月で電気代はおよそ120円程度になります。

あったかいdeシュ！を使う事でおしり拭きを使う枚数も減らせますので、節約になります。
おむつやらミルクやらで育児にはかなりお金がかかりますので、少しでも節約できるのは嬉しいですよね。

詳しい使い方は、こちらの動画を参考にしてみてください。

赤ちゃんのおしりがおむつかぶれになってしまった場合は、おしり洗浄器を一度試してみてください。
シュッと拭きかけるだけでおしり全体を水で濡らせて、汚れも取りやすくなります。

おむつ替えの時だけでなく、温水をすぐに用意できるのは何かと便利ですので、１つ持っておくのがオススメです。
肌が弱い赤ちゃんのために、おしり洗浄器を使って常に清潔にしてあげましょう。