スイマーバって赤ちゃんがかわいそうに見える!お風呂で使いたいけど、買っても大丈夫なの?事故が起きやすいって本当?
そんな疑問をかかえている方のために、スイマーバがかわいそうと言われる理由や、実際に起こってしまった事故を紹介します。
スイマーバは赤ちゃんがかわいそう?
お風呂で赤ちゃんをプカプカ浮かせておいて、その間に体を洗ったりできるのでワンオペのママさんにはとても助かるベビーグッズです。
ただ、「スイマーバって赤ちゃんがかわいそう!」という批判的な意見も多くあります。
主な理由はこちらの2つ。
- 赤ちゃんの首が苦しそう!
- 首が抜けて溺れそう!
実際はどうなのか、詳しく見ていきます。
スイマーバは赤ちゃんの首が苦しそうでかわいそう!
確かに、見ていると赤ちゃんの首がぎゅっと締めつけられていて、かわいそうにも見えます。
実際のところ、赤ちゃんは苦しくないんでしょうか?
そこで商品レビューやtwitterの口コミを調べてみたところ、スイマーバを使ってご機嫌な赤ちゃんも多いようです。
「スイマーバを使ったら、赤ちゃんが自由にバタバタ動き始めて楽しそうだった!」
「お風呂ではいつも泣いていたのに、スイマーバをつけてからは泣かなくなった!」
赤ちゃんは意外と、苦しくないのかも?
スイマーバの使い方を見てみると、どうやら首で固定している訳ではないようです。
あごと後頭部で支えるので、うきわで首を絞めつけることはありません。うきわと首周りの間には、大人の指2本分のゆとりがある状態で使用します。
あごと後頭部で支えているんですね。
また、指2本分が入るかどうかをちゃんと確認すれば、赤ちゃんが苦しくなってしまう事はなさそうです。
スイマーバで溺れた事故はある?
残念なことに、スイマーバでの赤ちゃんの事故はいくつかあります。
ただ、詳しく事故を調べてみると誤った使い方をしたがゆえに事故になってしまったケースがほとんどです。
- 1時間以上スイマーバをつけた状態でお風呂に放置
- 後の留め具が装着できておらず、首が抜けてしまった
- スイマーバを逆さまに装着してしまい、首が抜けてしまった
など…。
普通ではありえない事故ですよね。
スイマーバの使い方には、<使用中はお子様から目を離さない>とあります。
決して赤ちゃんを1人で泳がせておくものではないので、使い方を間違えないようにしましょう。
ママが体を洗っている時も、もしもの事を考えてすぐに赤ちゃんを助けてあげられる位置にいることが大切です。
スイマーバを使うのにはいくつか注意事項があるので、それをきちんと守り正しい使い方をしていれば事故も防げます。
スイマーバは正しく使えばかわいそうな事にはならない
結論、スイマーバは使い方を間違わなければ赤ちゃんも苦しくなく、事故になってしまうこともほとんどありません。
周りから「かわいそう」と言われることもあるかもしれませんが、赤ちゃんがスイマーバを使ってご機嫌な姿を見れば納得してくれるでしょう。
もし使うのが不安であれば、お風呂に入る前にスイマーバの装着を練習したり、赤ちゃんと一緒にお風呂に入って徐々に慣れるようにすると良いでしょう。
それでもスイマーバはかわいそうで使いたくない時は
「やっぱり首につけるのは抵抗がある!」
という方は、体につけるタイプのスイマーバがおすすめです。
首がすわったころの生後6ヶ月から使える、ボディリング型のうきわです。
首リングと違って、腕がリングにつっかえるのでリングから抜けて落ちてしまう心配もありません。
首リングを卒業して、こちらのうきわに変える人も多いようです。
赤ちゃんも充分足をバタバタさせることができますし、首リングと効果は一緒なので6ヶ月以降の赤ちゃんにはボディリングの方がオススメです!
ワンオペだとスイマーバを使った方が断然楽なので、首リングにするか、ボディリングにするかは赤ちゃんの事を良く考えて選んであげましょう。