新生児の赤ちゃんのオムツがずれる!よく半ケツになってるからウンチが漏れて大惨事に…。メーカーやサイズを変えてもずれ下がるんだけど対策ってあるの?
そんな悩みを抱えている方のために、新生児のオムツがずれる場合の対策や、おすすめのメーカーを紹介します!
新生児のおむつがずれる時の対策って?
新生児の赤ちゃんでも手足の動きが活発な子は多いです。
バタバタと動いているとおむつがずれて半ケツになってしまった…という経験のある方は多いのではないでしょうか?
私の場合も、赤ちゃんが新生児の頃から足をよくバタバタさせるので、おむつがずれ下がることがよくありました。
ひどい時には半ケツになって、ウンチが大量に漏れて服までウンチまみれになってしまう事も。
後処理がめちゃめちゃ大変なので、できればそんな思いしたくないですよね。
そこで、新生児のおむつがずれる時の対策と、おすすめのメーカーを徹底調査しました!
新生児のおむつがずれる原因と対策
新生児のおむつがずれる原因は、以下の2つが考えられます。
- おむつのサイズが合っていない
- おむつのテープが緩い
これについて、対策を詳しく紹介します。
おむつのサイズが合っていない
新生児の赤ちゃんに対しておむつのサイズが合っていないと、おしりが収まりきれずにすぐにずれ下がってきてしまう場合があります。
「まだパッケージに書いてある体重内だし大丈夫!」
と思っていても、実はもう変えて良い時期かもしれません。
私が使っているグーンの場合、サイズの目安は以下のようになっています。
新生児用:〜5kg
Sサイズ:4〜8kg
Mサイズ:6〜11kg
Lサイズ:9〜14kg
ビッグ:12〜20kg
どれも、前後のサイズと体重が少しかぶっていますよね。
5kg以内だからといって新生児用サイズを使い続けるのではなく、4kgを超えたらSサイズに変えても良いのです。
また、基本的にはおヘソがおむつから出てしまっている時はサイズの変え時とされています。
新生児の頃は成長も早いので、赤ちゃんの体重やおヘソの位置を見ておむつのサイズが合っているか今一度確認してみましょう。
おむつのテープが緩い
おむつのテープが緩い場合、新生児の赤ちゃんが動くとおむつがずれてきてしまいます。
ただ、ギューっと締めつけすぎると新生児の赤ちゃんが苦しくなってしまいますので、お腹とおむつの間に指が2本入るくらいの余裕をもってテープを付けるようにしましょう。
さらに、逆ハの字になるようにテープを付けるとおむつがずれにくくなります。
もし前がずれてしまうようであれば、反対にハの字にとめてみてください。
私も実際にテープを逆ハの字にとめたらおむつのずれがなくなりました!
サイズが合っているのにおむつがずれてきてしまう場合は、テープのとめ方を変えてみましょう。
おむつずれにおすすめのメーカー
おむつはメーカーによって多少長さが違ってきます。
おむつがずれる場合、新生児の赤ちゃんに対してオムツの股上の長さが足りていないのかもしれません。
そこで、メーカーごとの新生児用おむつのおなか〜背中までの長さを比較しました。
【新生児用おむつ おなか〜背中までの長さ比較表】
メーカー | 長さ |
---|---|
グーン まっさらさら通気 | 33cm |
グーン はじめての肌着マシュマロ仕立て | 35cm |
ネピア ホワイト | 34cm |
パンパース さらさらケア | 36.5cm |
パンパースのはじめての肌へのいちばん | 36.5cm |
ムーニー | 33cm |
ナチュラルムーニー | 34.5cm |
メリーズ 素肌さらさらエアスルー | 36cm |
数あるメーカーの中でも股上が深めなのは、「パンパース さらさらケア」と「パンパースのはじめての肌へのいちばん」でした。
特に「パンパースのはじめての肌へのいちばん」は病院でも使用されているので、信頼度の高い商品です。
赤ちゃんのお肌にも優しく、吸水性もバツグンなのでパンパースであれば新生児のおむつずれにも安心です。
逆にムーニーはサイズが小さめになっています。
ムーニーを使用していて新生児のオムツがずれる場合は、早めにサイズアップさせるか、メーカーを変えてみるのがオススメです。
新生児のおむつがずれる時は適切な対策をしよう
新生児のおむつがずれる時は、サイズが合っていないかテープが緩いのかもしれません。
まずは改めておむつのパッケージに書かれているサイズ表を確認してみましょう。
おむつがずれるとウンチが漏れて大惨事になりかねませんから、早めに対策を打つのをおすすめします!
新生児の赤ちゃんに合ったおむつが見つかると良いですね。